NPO法人サイモントン療法協会では、サイモントンのメソッドを中心とした、がん患者さんを主な対象としたメンタルケアプログラムや、一般の方を対象としたストレスマネジメントに関するプログラムを提供しています。NPO法人 サイモントン療法協会

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趣意

日本では1981年以来、がんが死因の第一位を占めてきました。そして、その死に直結する病気というイメージが人々を苦しめてきました。最近、がんの告知がインフォームドコンセントという言葉とともに一般的になりつつありますが、その伝え方、また伝えた後のフォローについてはほとんど何もなされていないのが現状です。

アメリカの放射線腫瘍医で心理社会腫瘍医であるカール・サイモントン博士は、同じ診断・同じ治療でも患者さんの予後が異なることに興味を抱き、生きる希望や理由がある患者さんの方が、そうでない患者さんに比べて予後が好ましいことに着眼し、患者さんの生きる姿勢が健康の重要な鍵であると思い至ります。

そして、がん患者さんとご家族は、身体的な面のみならず、心理的・社会的な問題を多く抱えており、そこを全人的にサポート・ケアしていくことの重要性を認識し、心理学的手法を取り入れながら独自のプログラム(サイモントン療法)を開発していきました。

サイモントンのメソッドでは、否定的な感情が身体に及ぼす影響に目を向け、その感情をコントロールするために、感情のもととなる物事の捉え方を、不健全なものから健全なものに変える認知行動療法を核とし、病気や死という概念を前向きなものとして捉えるトレーニングを行います。

日本人にとって“死”は往々にしてタブーな命題ですが、“健康な死”というものが存在することが理解できたとき、今日一日を健康に有意義に過ごすことの大切さを知ることができます。

サイモントンのメソッドは、1970年代より米国やヨーロッパで非営利団体活動として多くのがん患者さんやご家族に提供され、その功績が称えられています。

日本でも2002年より、サイモントンのメソッドを核として、こころのケアとサポートの場を、より多くのがん患者さんとご家族に提供するべく、また同分野に関心のある人々に提供するべく、確固たる拠点として同NPO法人を立ち上げるに至りました。

また、法人名については、アメリカやヨーロッパのそれに倣い、がん患者さんとご家族に大きな貢献をしてきたカール・サイモントン博士の名前をとってサイモントン療法協会としました。

私たちは、こころのケアとサポートに、患者さん・ご家族・医療者が一体となって取り組むことによって、生活の質の向上、そして社会全体の福祉に寄与することを目的としています。


役員構成

会長 帯津 良一 (医師 帯津三敬病院・名誉院長)
理事長 佐々木 弘 (鍼灸師 のぞみ鍼灸こころセラピー・院長)
副理事長 川畑 のぶこ (心理療法家 聖路加国際病院精神腫瘍科他)
副理事長 田村 祐樹 (医師 国立大学法人滋賀医科大学家庭医療学講座・非常勤講師他)
監事 藤岡 靖也 (医師 藤岡医院・院長)
理事 降矢 英成 (医師 赤坂溜池クリニック院長)
黒丸 尊治 (医師 彦根市立病院・緩和ケア科部長)
矢久保 修嗣 (医師 明治薬科大学・教授)
野原 正史 (医師 のはら元氣クリニック・院長)
北折 健次郎 (医師 愛知県赤十字献血センター・献血部長)
横山 彰三 (宮崎大学医学部・教授 )
大野 真実 (医師 東洋医学研究所附属クリニック)
城谷 昌彦 (医師 ルークス芦屋クリニック・院長)

取り組み

サイモントン療法、及び、患者さんやご家族を中心としたこころのケアの啓蒙・普及を行うべく、下記の取り組みをしております。

  • サイモントン療法各種研修の開催(対象:患者さん・ご家族・医療者・セラピスト・一般等)
  • がん認知行動療法研究会の開催
  • 患者会(家族会)の開催
  • 市民講座の開催
  • 文部科学省『がんプロフェッショナル養成プラン』による医学・看護系大学での研修会・講義
  • 『地域がん診療拠点病院』との連携によるカウンセリング及び患者会の開催
  • 国公立及び私立の各医学部・看護学部での講義
  • がんセンターでの勉強会
  • 関連書籍・教育ツールの物販

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